ドゥ・ランツヘール醸造所
・マルール6
・マルール10
・マルール12
ド・ランツへール醸造所としての歴史は1997年からと新しいですが醸造家としての家系は古く、その昔ここがフランダース地方とゲルマン地方の境に位置していたため、それぞれのビール文化を尊重し、フランダース伝統のビールとドイツのビール純粋令に則って造るビールとの、基本的には2種類を柱として醸造しています。
さらにはシャンパーニュと同製法で造る「ビエール・ブリュット」で高い評価を受けています。これなどデゴルジュマン(澱引き)をするときには、わざわざシャンパーニュ地方までビールを運んでいっておこなう徹底ぶりです。
また内側をチャーした木樽で熟成させたビールをベースとした「ダーク・ブリュット」も素晴らしいものです。
「マルール」とは…
ちなみに商品名「マルール」とはフランス語で「災難・不幸のタイミング」という意味の、あまり有り難くないネーミングなんですが、例えば「できちゃった婚」みたいなことで、前向きに考えてやっていきましょうという意味合いを含んでいるそうです。
インポーターより