シフォン醸造所のカサンドラを飲んでみた。


カサンドラ

カサンドラ

  • 原産国:ベルギー王国
  • ブルワリー:シフォン醸造所|Siphon
  • スタイル:オイスタースタウト
  • 内容量:330ml
  • アルコール度数:7.0%

Tasting Memo

アロマ: チョコの甘味と酸味、ナッツ?、シガー?、コーヒー☕️香ばしさ。
フレーバー: ビターチョコ?、香りから感じる甘味は感じにくく、酸味と苦味が特徴的。レーズンのような熟した果実感もある。オイスターからなのか、どっしりとしたコクと深みがある。7%にしてはボディが強め。

個人的好み: ⭐️⭐️⭐️⭐️✨✨4.6

インポーターからの商品説明

カサンドラはシフォン近くの穴に潜んでいたダムに伝わる伝説の人魚?‍♀️の名前。レストランシフォンで使われる牡蠣を使用したオイスタースタウト?。WORLD BEER AWARDS 2017で、ベルギーのBest Imperial Stout部門金賞に選ばれています。??
 黒に近いダークブラウン。バニラ、チョコレート、コーヒー、ドライフルーツ、はちみつなどの複雑な香り、醤油のような香ばしく酸を感じる香り、モルトのロースト香などがあります。
 コーヒーやチョコレートのフレーバーを伴った、甘み、酸味、苦味のバランスが絶妙な味わい。ナッツのような香ばしさも感じるフルボディタイプです。

シフォン醸造所

シフォン醸造所は、1902年にFranciscus Callewaertによって設立された伝統的なレストランSiphonの敷地内に位置しています。
当初は漁師たちが多く集まるカフェでした。
現在のオーナーは、第4世代のJan Callewaertです。(2018年現在30歳)

2016年、醸造所はレストランSiphonの別棟に設立され、最初の醸造はその年の4月に行われました。
レストランSiphonで最も有名な料理は鰻ということで、醸造所のロゴは鰻をイメージしたものになりました。
醸造所はオーナーのヤン氏のほか、フランクリン、ブレアンダン、マティアス各氏によって運営されています。

伝統的なベルギービール文化を尊重しつつ、常に新しいチャレンジを心がけています。
ビールのアイデンティティーは醸造所が位置するダム地域とそれぞれ関係があり、ネーミングはとてもシンプルでわかりやすいものになっています。

彼らの醸造所はビール業界でもとても注目されており、今年アメリカの有名なレーティングサイトRatebeerにおける、Ratebeer Awards January 2018で、Best New Brewery in Belgiumにも選ばれています。

関連商品