【玉村本店】ECKHARDT FROM THE WOOD

           
ECKHARDT FROM THE WOOD
  • スタイル : Imperial IPA
  • 内容量 : 330ml
  • 原産国 : 日本(長野)
  • IBU(国際苦味単位) : 74
  • ブルワリー : 玉村本店
  • アルコール度数 : 12.50%

ECKHARDT FROM THE WOOD

ECKHARDT FROM THE WOOD
¥1,040 (税込)
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ビール紹介

SNOW MONKEY BEER LIVE 2017 のタイミングで、ご存知ポートランドの伝説的ブルワリー、Hair of the Dog とのコラボで最初に仕込んだこのビール。もう、つくらないかと思ったのですが、本家にOKをもらって再醸造。
そのきっかけは、写真の後ろに写っている アメリカンオークの新樽。それも、500L の大きなサイズです。

以前も書きましたが、いままで10年以上、ウィスキーやワインを熟成したあとの中古樽をつかってきましたが、新樽には初挑戦。
最初は、オークの香りの影響が強いだろうからと、それに負けないビールを入れたかった。
考えたときに、最初に頭に浮かんだのが ECKHARDT だったというわけです。
”FROM THE WOOD” とは、本家 HOTD でも、新樽をつかったもののシリーズ。
前回の ECHARDT では、イチローズモルトさんの樽で熟成したピンクのラベルのスペシャル版を少量リリースしたのですが、まあ、その兄弟的な感じかな。
結局、樽熟成は16ケ月を越えました。
色は、比較的クリアな明るめの琥珀色。
炭酸のレベルはかなり控えめ。
ちょっとトロッとして、液体の粘度は高めです。
香りは、マーマレードや、杏やいちじくのようなドライフルーツを連想させるフルーティーな感じと、樽のバニラ感が加わった印象。
口に含んだ瞬間に度数なりの甘みは感じますが、決して甘ったるくはなく、フィニッシュにオーク樽由来のタンニンも感じられ案外ドライな印象。
ウィスキーが入ってた樽ではないのですが、ホップの柑橘の香りと、オークの香り、そしてライ麦由来のスパイシーさもあって、結構ウィスキー的な印象が強いです。アルコールはもちろん感じますが、決して固い印象ではなく、すでにいい感じに馴染んでいると思います。
全体に、まろやかというよりは、クリーンでクリアな感じかな。
ハイボールとかなんかよりはかなり濃厚な印象ですが、案外、食中酒としてもいけちゃいそう。
もちろん、チーズやドライフルーツなんかにはバッチリだと思います。
もちろん、ここからの熟成も楽しみではありますが、今すぐ飲んでも、現時点なりの良さを十分感じていただけると思っています。
だから、すぐ飲む用と、熟成用に何本か必要かも!?

ビール色褐色

           
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